組織を強くするモチベーションコラム
人材育成

医療接遇マナーにおける「おまちしておりました」の一言の大切さとは?

こんにちは!日本教育クリエイトのマナー講師です。

日常生活において何気ない一言が、「あ、嬉しいな」と思う事ってありませんか。
例えば、ちょっとしたことでも「ありがとう」なんて言われると嬉しいですよね。

さてそんな一言シリーズのひとつとして「おまちしておりました」ということばも、人の心に寄り添う「癒しの言葉」になるのです。
これは、実は接遇においてとても大切。
ご利用を考えている方やご家族の方が、どんな施設か見学を希望される際は、見学のご予約をされてからの来館となるはず。日時が決まっているような場合のお客様応対時には、来館された際に相手のお名前を確認と同時に「おまちしておりました」という言葉を添えることが大切なマナーです。
この一言があるかないかによって、その施設が風通し良く物事をしっかり共有しているか、ということが瞬時にわかり信頼にもつながります。
そして何より「待っていてくれたんだ」というほっこりとした癒される気持にもなりますよね。

しっかりした信頼感あるこの一言は、業者の方や行政の方などの来館においても添えるべき一言でもあるのです。

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