モチベーションアップ
目標とモチベーションの関わり②
目次
こんにちは!
研修講師の小西です!
前回の続きです。
▼前回の記事はこちら▼
例として「お金持ちになる!」
という目標でお話ししていきます。
この『お金持ちになる』というのが目標であれば
『何のため』なのか、
お金持ちになって『どうしたい?』『何がしたい?』などの
目的があるはずなのです。
『どうしたい』
『何がしたい』
などの目的がないのであれば、
『お金持ちになる』ということ自体が目的であり、
そのために 「節約をする」「仕事をして稼ぐ」などの
目標が生まれてくるのです。
目標とは、目的に辿り着くための指標です。
指標があるからこそ、
目的まで続く道の進むべき方向を決め、
行程を見失うことなく進んで行けるのです。
指標があって初めて、前に進むことができるのです。
つまり、
指標の存在こそが行動を起こす源
になっているのです。
指標=目標の存在は、行動を起こす源、
いわば原動力、
すなわちモチベーションです。
モチベーションが目標のあるところにのみ存在する、
というのはこういうことなのです。
では、モチベーションをさらに高めるためには何が必要か、
そのあたりを次回からお話ししていきたいと思います!!