サクラボ
社会福祉法人 さゆり会 様
社会福祉法人 さゆり会
施設長 山田 峰雄 様
他業種からの転職者、新卒者、経験者、外国人など、様々な方に理解しやすいように
工夫していただいていると感じます
お客様の声
「サクラボ」を導入するに至った組織内での問題点や課題についてお聞かせください。
また、その問題や課題をサクラボでどのように改善したいとお考えでしたか。
当法人は、法人設立から52年となります。児童、高齢者、障害者の3分野を総合的に支援しており、300名を超える職員をかかえています。変化の激しい福祉・介護業界において、法律や基準改正のたびに、さまざまな項目での研修受講が義務づけられ、その対応に苦慮していました。人材育成は、職員自身のスキルアップのみならず、私たちが提供するサービスの質向上に資するものとして、教育体制の構築が大きな課題でした。このような状況のなかで、「サクラボ」を導入することにより、職員が無理なく、楽しんで、自主的に研修を受講することができないかと考えていました。
「サクラボ」をご導入いただいたポイントについてお聞かせください。
また、ご依頼いただく際にどのようなご要望をお持ちでしたか。
導入にあたっては、他社のコンテンツも色々と検討しました。先ず、第一は、一つ一つの研修項目が短時間(約５分)で職員が無理なく視聴することができることです。当法人では、年度当初に職種や雇用形態を問わず全ての職員に、必須の視聴項目と任意の視聴項目を提示して年間を通して計画的に視聴することをお願いしています。就業時間内・時間外の視聴も可とし、視聴時間に応じて時間外勤務手当を支給する(就業時間内外を問わず)ようにしています。職場でも家庭でも職員のライフスタイルに応じて、無理なく視聴できているようです。第二に、施設・事業所ごとに受講進捗管理が簡単にできることです。受講が遅れている職員に視聴を促したり、より上位の動画視聴でスキルアップを促したりしています。第三に医療・福祉・介護の分野で事業所支援や教育に対して長い経験と実績がある会社であることで、変化するニーズに対応したバージョンアップなど、頻繁に実施していただけること、第四に比較的安価で導入できること、･･･等々が導入を決めた理由です。
また、当法人には障害者福祉サービスに関するコンテンツも公開していただけるよう要望させていただき、少しずつですが対応していただいています。心より感謝申し上げます。
「サクラボ」導入に当たり、弊社担当者の対応はいかがでしたか。
当法人の課題など、いろいろとご相談させていただきました。その課題に対して懇切丁寧に対応していただき、さまざまご提案をいただき感謝しております。また「サクラボ」導入時には、各施設管理者などに対して、視聴方法や進捗状況の確認方法など、小さなことまで説明いただき感謝しています。
「サクラボ」の内容、講師のスキルについてどのような感想をお持ちですか。
また、今後の目標についてもお聞かせください。
福祉・介護の業界には、他業種から転職される者、新卒者、経験者、外国人などさまざまな方がおられる中で、これらに対応して、理解しやすいように内容を精査し講義をしていただいていると感じています。私自身も、色々な場面で専門職に講義をしたり、経験のない一般の方や学生さんに講義をしたりしていますが、理解していただくことの難しさを常日頃感じていますので、「サクラボ」の講師の方のスキルの高さには感服していますし、感謝しています。今後は、職員の資質向上のために「サクラボ」によるe-ラーニングとOff-JT、OJTを組み合わせて、より実践的で効果のある研修体制の構築を目指したいと思っています。
