介護施設向けマナー
介護施設向けマナー
介護現場では、ご利用者の生活にマッチした対応が求められるため、一般的にイメージされる接遇マナーとは異なります。介護施設で求められるマナーの特徴は大きく2つあります。馴れ馴れしさと親しみの違いを理解した対応とビジネスマナーの基本の習得です。
対応の軸となる、ご利用者・ご家族の心情に寄り添い、安心と信頼を与える対応を実践するために、そのスキルを学んでいただきます。また、ご利用者以外と関わるときに必要になる基本的なビジネスマナーを習得していることで、法人としての信頼度向上にもつなげることを目指します。
こんなお客様に最適
医療・介護の学校だからこそ、現場職員のことをよくわかっています。
だから、現場に寄り添った事例を作成できます。そのような事例を用いることで、よりよく理解していただくことができ、実践に活かせます。
接遇マナーは思いやりの心を形にしたものです。しかし、その「やり方」を学ぶ前に、接遇マナーとはどうあるべきか、「あり方」を伝えます。医療・介護の学校 だからこそ、患者様・ご利用者様・ご家族が何を求めているのか、なぜ接遇マナーが必要なのか、よりリアルに伝えることができます。これらを最初に理解することで、 接遇マナーの「やり方」もより身に付きやすくなります。
※ご希望の研修時間に応じて、プログラムをご提案します。
当社が提供する接遇マナー研修では、下記の内容を取り扱います。記載されている時間は、内容を全て扱った場合の最大の時間です。ご希望に応じて研修時間や扱う内容を調整し、ご提案いたします。
学習項目 | 概要 | 所要時間(目安) |
---|---|---|
業界の現状と 接遇マナーの必要性 |
各種データをもとに業界の現状を学びつつ、「なぜ接遇マナーが必要なのか」「接遇マナーはどうあるべきか」を理解する。 | 0.5時間 |
マナー5原則の理解 | マナー5原則(「表情」「あいさつ」「身だしなみ」「言葉遣い」「態度・所作」)について学び、現場でどう立ち振る舞えばよいのかを理解する。 | 1.5時間 |
マナー5原則の実践 (基礎) |
業界に特化した事例をもとに、マナー5原則を意識したロープレを実施し、現場での実践のイメージをつける。 | 1時間 |
学習項目 | 概要 | 所要時間(目安) |
---|---|---|
振り返り | 基礎編で学んだ内容を復習しつつ、自身の行動を振り返り、内省を促す。 | 0.5時間 |
マナー5原則の実践 (応用) |
基礎編よりも複雑な事例を用いて、マナー5原則を意識したロープレを実施し、現場での様々な事例に対応できるようにする。 | 1時間 |
電話対応 |
電話の受け方・かけ方の流れや、電話での言葉遣いについて学ぶ。 業界に特化した事例をもとに、電話対応のロープレを実施する。 |
1.5時間 |
ビジネスマナー | 名刺交換のやり方、訪問時の立ち振る舞い、来客対応など、ビジネスシーンにおいて必要なマナーについて、ロープレを交えつつ学ぶ。 | 1時間 |
ビジネス文書 | 送付状、詫び状、メールなど、業界ごとに必要な文書作成のやり方について学ぶ。 | 1時間 |
なかなかまとまった研修時間を確保することができない方
短時間で接遇マナーの基本を1日でサクッと学ぶ
基礎編を一通り学ぶことをお勧めします。
1日あたり1.5時間から承ります。研修時間が長いほど、「マナー5原則の理解」や「マナー5原則の実践」に多くの時間を割くことができます。
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
業界の現状と接遇マナーの必要性 | 0.5時間 | 1.5時間 |
マナー5原則の理解 | 0.5時間 | |
マナー5原則の実践(基礎) | 0.5時間 |
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
業界の現状と接遇マナーの必要性 | 0.5時間 | 2時間 |
マナー5原則の理解 | 1時間 | |
マナー5原則の実践(基礎) | 0.5時間 |
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
業界の現状と接遇マナーの必要性 | 0.5時間 | 3時間 |
マナー5原則の理解 | 1.5時間 | |
マナー5原則の実践(基礎) | 1時間 |
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
業界の現状と接遇マナーの必要性 | 0.5時間 | 3時間 |
マナー5原則の理解 | 1.5時間 | |
マナー5原則の実践(基礎) | 1時間 |
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
マナー5原則の実践(応用) | 1時間 | 1時間 |
研修後も長期的に効果を持続させたい方
研修を複数回実施することで、接遇マナーをしっかりと定着させる
研修を複数回実施することをお勧めします。初回で基礎編、2回目以降で応用編を実施いたします。
定期的に実施することで、自身の行動を振り返り、内省する機会を設けられます。研修内容を忘れることなく行動を維持できるため、定着を図れます。
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
業界の現状と接遇マナーの必要性 | 0.5時間 | 2時間 |
マナー5原則の理解 | 0.5時間 | |
マナー5原則の実践(基礎) | 0.5時間 |
初回で接遇マナーの知識を習得しつつ、実践も少し行うことで、現場でも活用できるようにする。
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
振り返り | 0.5時間 | 2時間 |
マナー5原則の実践(応用) | 1時間 |
初回研修後から現在までの自身の行動を振り返り、内省を促しつつ、実践を繰り返すことでさらなるレベルアップを図る。
色々なシチュエーションに対応できるようにしたい方
電話対応など、各シチュエーション別のマナーも研修で学ぶ
マナー5原則に加え、電話対応、訪問時のマナー、来客対応など、様々なシチュエーションに対応した内容もご用意しております。
1日で実施するとどうしても長時間になってしまうので、2回以上に分けて実施することをお勧めします。
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
業界の現状と接遇マナーの必要性 | 0.5時間 | 2時間 |
マナー5原則の理解 | 1時間 | |
マナー5原則の実践(基礎) | 0.5時間 |
初回で接遇マナーの知識を習得しつつ、実践も少し行うことで、現場でも活用できるようにする。
学習項目 | 所要時間(目安) | 合計 |
---|---|---|
振り返り | 0.5時間 | 2時間 |
マナー5原則の実践(応用) | 0.5時間 | |
電話対応 | 1時間 |
2回目でマナー5原則の実践時間も確保しつつ、電話対応研修も実施。
受講者の声