職員は日々の業務が忙しく、自ら学ぶ機会をつくる意識が不足しているように感じておりました。
コロナ禍で集合研修が難しく、資料配布の研修が増え、社内の研修のマンネリ化が進んでいる中で講師を担当する職員は、書籍ではなくネット検索したものが多く、エビデンスが不明瞭なものが含まれておりました。
特に介護技術に関しては、基礎的な内容であっても繰り返し学ぶ必要があると考えております。が、タイトルだけで「知っているから」と学ぼうとしない職員もいます。「知っている」から「している」へ変化を促す為にサクラボを導入することに決めました。
まとめると、eラーニングで個別に学習できるので感染防止、エビデンスある専門家による研修内容、マンネリ防止の為、新しい手法による能動的な研修参加が期待できる、3点で導入を決めました。
・いつでもどこでも視聴することができる
・一つの項目が短時間なので飽きずに視聴できる
・専門講師が講義をしてくれる
・介護だけでなく管理職向け研修などヒューマンスキルの内容もある
・IDによる進捗管理が把握できる
全体的な事業所の教育に関する課題をご相談させていただき、事業所の状況を一緒に分析していただいた。その中でいくつかご提案いただいた。現状の事業所の課題解決につながるものであると思えた。
サクラボの押し売り営業のような形ではなく、当方の課題に対して解決方法の選択肢を提示いただいたという印象だったので抵抗感なく話を伺うことができたと思う。
内容は細かく分かれていて、短時間で必要な内容を学べる。
講師の方も話慣れている印象で、短い時間の中でもどこがポイントなのかを的確に伝えてくれている。
一つ一つが短時間ではあるが、項目によっては複数受講する必要があり、合計すると30分以上になることがあるので、目次のようなものがあると、より時間設定がしやすいと思う。