階層別研修
アサヒサンクリーン株式会社 様
「e-ラーニング→オンライン研修」の流れは、まさに理想的であり、他の業者ではできないスタイルでした。
アサヒサンクリーン株式会社
人財開発本部 人財管理部 教育課 課長
水野 裕士 様
| 実施研修 | 階層別研修 人事評価者研修 参加人数 営業所長219名 ブロック長52名 計271名 |
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人事制度のリニューアルに伴い、評価者のレベルを上げ、評価者全員が同一の基準で正しく評価できるようになることを目標としました。
お客様の声
今回の研修で当社をお選びいただいた理由は何ですか？
今回の企画が立ち上がり、講師の検討に入る際、真っ先に御社のことが頭に浮かびました。以前の研修企画では、弊社の要望に寄り添っていただき、研修当日は然り、その後のフォローまで丁寧にご対応いただきました。今回の人事評価者研修では、「会社の評価表（育成シート）」に沿ってワークを行うため、弊社のこと、評価制度のことを講師の方に深くご理解いただく必要があります。そこで、実績があり、信頼のおける御社にお任せできないかとご相談をさせていただきました。
決め手となったのは「サクラボ」の存在です。当初より、コロナ禍によって、オンライン（ZOOM）での研修を企画していました。より効率的・効果的な研修にするべく、御社のサクラボが活用できないものかとご相談したところ、「新たに人事評価の動画を作成します。」とご提案をいただいたのです。
実務で忙しく、なかなか時間のとれない事業所長・ブロック長にとって、「e-ラーニング→オンライン研修」の流れは、まさに理想的であり、他の業者ではできないスタイルであったため、正式に研修のご依頼をさせていただきました。
今回の研修を実施しようと考えたきっかけは何でしたか？
弊社では昨年、人事制度をリニューアルしております。評価する側の経験値、知識がない為、まずはそのレベルを上げること、また、評価者全員が同一の基準で正しく評価できるようになることを目標としました。
そして、職員を評価することに留まらず、モチベーションをアップさせ、成長を促すような評価者となることを目的に、研修を企画しました。
今回の研修の内容、講師のスキルについてどのような感想をお持ちですか？
まず、研修内で使用するモデルケース作成にあたり、弊社からいくつかの事例をご説明させていただきました。それを基に作成いただいた「ワークシートと模範解答」を拝見した際、その内容がとても的確だったため、驚いたことを覚えています。
また、e-ラーニング・オンライン研修ともに、飽きやすいというデメリットがありますが、そのデメリットを感じさせず、さらには、分かりやすく、とても納得感のある内容だと感じました。「1（ワン）事実、1（ワン）項目」など、インパクトのある伝え方は、今でも受講者の記憶にしっかりと残っているものだと思います。
受講後アンケートでは、満足度（参考になった）96%という素晴らしい結果であり、すべて講師の工夫と熱意によるものだと、大変感謝しております。
研修実施にあたり、当社担当の対応はいかがでしたか？
事前学習期間から研修当日、そしてその後の振り返りに至るまで丁寧にご対応いただきました。今回の研修は大人数（271名）の参加となったため、所長4回、ブロック長1回の計5回に分けて実施をいたしました。直前の日程変更や、当日の機材トラブルなど、ご迷惑をお掛けする場面もございましたが、その都度、ブレイクアウトセッションの再設定など、臨機応変にご対応いただけました。
貴社は職員育成にかなり力を入れていらっしゃると感じますが、職員育成についてのお考えをお聞かせください。
弊社では、職員は「会社の財産」と考えております。
まずは、職員一人一人が活躍できる環境を整えること。そのために、職場環境の改善には会社全体で取り組んで参りました。現場での作業負担軽減や、ICT化によって、ハード面の整備を進めておりますが、同時に「教育」に期待されていることもとても大きいと実感しています。ソフト・ハード両面を改善することで、結果的に更なるサービス品質の向上に繋がるよう、日々努めております。
昨今では、コロナ禍によって研修の在り方が大きく変化しました。オンライン研修がここまで平常化することは、一昔前には全く想像しておらず、弊社としても、日々、試行錯誤と反省の繰り返しです。しかし、最近では対面型の研修でなくとも、効果的に研修効果を生み出す方法は沢山あるのだと前向きに捉えられるようになりました。一日も早いコロナの終息を願っていますが、それまで立ち止まっているわけにもいきません。アサヒサンクリーン創業から48年、訪問入浴サービスのパイオニアとして、これからも「人財」育成に注力し、新たなチャレンジを続けて参ります。
